倉持裕
劇作・脚本・演出
- 出身地
- 神奈川県
- 最終学歴
- 学習院大学 経済学部経済学科卒
- 生年月日
- 1972.10.15
2000年劇団ペンギンプルペイルパイルズを旗揚げ、主宰。
以降すべての劇団作品の脚本・演出を手がける。
『ワンマン・ショー』にて第48回岸田國士戯曲賞受賞。
舞台脚本・演出作品多数、近年ではTVドラマの脚本も手がけ、活動の幅を広げている。
Information
- 【舞台】
M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、震えあがる」
作・演出 (2025年3月30日(日)~4月20日(日)東京・世田谷パブリックシアター)ほか島根、大阪、新潟、愛知公演あり - 【TV】
『LIFE! 〜人生に捧げるコント〜』
脚本
略歴
1992年 | 俳優、作・演出家として学生劇団参加。 |
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1994年 | 岩松了プロデュース『アイスクリームマン』に俳優として参加。 |
1996年 | 戸田昌宏、谷川昭一朗とともに演劇ユニット『プリセタ』旗上げ。作・演出を担当。(2004年退団) |
2000年 | 劇団『ペンギンプルペイルパイルズ』旗上げ。主宰・作・演出を担当。 |
2004年 | 『ワンマン・ショー』にて第48回岸田國士戯曲賞受賞。 |
舞台脚本・演出
2024年
4月 5月 | M&Oplaysプロデュース『帰れない男』作・演出(東京ほか全国5カ所) |
2023年
11月 12月 | M&Oplaysプロデュース『リムジン』 作・演出(東京ほか全国6カ所) |
11月 | KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『SHELL』脚本(KAAT神奈川芸術劇場 ホール) |
2022年
11月 12月 | 三銃士企画第二弾『歌妖曲~中川大志之丞変化~』作・演出(明治座、キャナルシティ劇場、新歌舞伎座) |
7月 8月 | M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、羽を伸ばす』作・演出(本多劇場、他全国6都市) |
5月 | 世田谷パブリックシアター『お勢、断行』作・演出(世田谷パブリックシアター) |
2021年
6月 5月 | M&Oplaysプロデュース『DOORS』作・演出(世田谷パブリックシアター、他) |
2020年
11月 | M&Oplaysプロデュース『あんまと泥棒』脚色・演出(本多劇場) |
10月 | ヴィレッヂプロデュース『浦島さん』脚色(東京建物Brillia HALL) |
2019年
12月 11月 | M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、舞い散る』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他) |
8月 | ホリプロ『神の子どもたちはみな踊る after the quake』演出(よみうり大手町ホール、他) |
7月 | 劇団☆新感線『けむりの軍団』脚本 |
2018年
4月 | 竹生企画『火星の二人』作・演出(シアタークリエ、他) |
2017年
12月 | KAAT神奈川芸術劇場プロデュース ミュージカル『HEADS UP!/ヘッズ・アップ!』脚本(演出:ラサール石井 KAAT神奈川芸術劇場/赤坂ACTシアター他、期間:2017年12月〜2018年3月) |
11月 | 東宝『誰か席について』作・演出(シアタークリエ、他) |
8月 | M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、腹におさめる』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他) |
5月 | 妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』脚本・演出(原作:手塚治虫 Bunkamura シアターコクーン) |
2月 | 『お勢登場』作・演出(原作:江戸川乱歩 世田谷パブリックシアター、他) |
2016年
12月 | 直人と倉持の会Vol.2 『磁場』作・演出(本多劇場、他) |
9月 | M&Oplaysプロデュース『家族の基礎~大道寺家の人々~』作・演出(Bunkamura シアターコクーン、他) |
3月 | 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『乱鶯』脚本(演出:いのうえひでのり 新橋演舞場、他) |
2015年
11月 | KAAT神奈川芸術劇場プロデュース ミュージカル『HEADS UP!/ヘッズ・アップ!』脚本(演出:ラサール石井 KAAT神奈川芸術劇場、他) |
10月 | 竹生企画『ブロッケンの妖怪』作・演出(シアタークリエ、他) |
8月 | M&Oplaysプロデュース『虹とマーブル』作・演出(本多劇場・シアタードラマシティ) |
2014年
7月 | M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、振り下ろす』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他) |
4月 | 『わたしを離さないで』脚本(原作:カズオ・イシグロ 演出:蜷川幸雄 彩の国さいたま芸術劇場大ホール) |
2月 | 現代能楽集Ⅶ『花子について』作・演出(シアタートラム) |
2013年
12月 | 直人と倉持の会Vol.1『夜更かしの女たち』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他) |
12月 | M&Oplaysプロデュース『ライクドロシー』作・演出(本多劇場、他) |
11月 | 『フランケンシュタイン』上演台本(演出:鈴木裕美 東京グローブ座) |
5月 | 酒とつまみ『もうひとり』作・演出(下北沢OFFOFFシアター) |
2月 | ペンギンプルペイルパイルズ#17『cover』 作・演出(シアタートラム) |
1月 | 『ISAMU プレ公演』脚本 (演出:宮本亜門 サンポートホール高松) |
2012年
8月 | 『英国王のスピーチ』上演台本(演出:鈴木裕美 世田谷パブリックシアター、他) |
8月 | M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、すくい上げる』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他) |
2月 | ペンギンプルペイルパイルズ#16『ベルが鳴る前に』作・演出(本多劇場) |
2011年
11月 | 『ヴィラ・グランデ青山』作・演出(シアタークリエ・サンケイホールブリーゼ、他) |
10月 | 新国立劇場『イロアセル』作(演出:鵜山仁 新国立劇場 小劇場) |
9月 | 『官能教室-官能をめぐるリーディング-『瓶詰めの地獄』より』構成・演出(新世界) |
5月 | M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、放り投げる』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他) |
2010年
11月 | 現代能楽集Ⅴ『春独丸』『俊寛さん』『愛の鼓動』演出(シアタートラム) |
9月 | M&Oplays+PPPPプロデュース『窓』作・演出(本多劇場 シアター・ドラマシティ) |
6月 | 森山未來×菊地凛子×Levi's(R) 二人芝居『Griffon』 作・演出(東京グローブ座) |
3月 | ペンギンプルペイルパイルズ#15『謝罪の罪』作・演出(ザ・スズナリ) |
2009年
11月 | プロペラ犬#3『サボテニング』演出(作:楠野一郎 赤坂RED/THEATER・大阪HEP HALL、他) |
9月 | ホリプロプロデュース『ネジと紙幣』作・演出(銀河劇場、他) |
9月 | アトリエ・ダンカンプロデュース 音楽劇『トリツカレ男』脚本(原作:いしいしんじ 演出:土田英生 銀河劇場、他) |
7月 | ペンギンプルペイルパイルズ#14『cover』(作・演出 本多劇場) |
6月 | 『EVIL DEAD THE MUSICAL ~死霊のはらわた~』脚色 (演出:河原雅彦 サンシャイン劇場) |
5月 | バンダラコンチャ ソロアルバム公演『相思双愛』脚本(構成/演出: 近藤 芳正・桑原裕子 紀伊國屋ホール、他) |
3月 | シリーズ・同時代【海外編】vol.1『昔の女』演出(作:ローラント・シンメルプフェニヒ 新国立劇場 小劇場) |
2008年
7月 | ペンギンプルペイルパイルズ#13『審判員は来なかった』作・演出(三軒茶屋シアタートラム 大阪・福岡) |
6月 | 日本劇団協議会『3on3』『鰻屋全焼水道管破裂』作(演出:磯村純 青年座劇場) |
5月 | M&O playsプロデュース『まどろみ』作・演出(あうるすぽっと、他) |
4月 | 『空中ブランコ』脚本(原作:奥田英朗 演出:河原雅彦 東京芸術劇場 中ホール、他) |
2007年
10月 | ペンギンプルペイルパイルズ#12『ゆらめき』(吉祥寺シアター) |
7月 | 劇団ダンダンブエノ双六『砂利』演出(脚本:本谷有希子 スパイラルホール、他) |
6月 | M&Oplays+PPPPプロデュース『ワンマンショー』作・演出(三軒茶屋シアタートラム、他) |
2006年
8月 | ペンギンプルペイルパイルズ#11『道子の調査』作・演出(ザ・スズナリ・大阪) |
7月 | パルコ・リコモーションPRESENTS『開放弦』脚本(演出:G2 パルコ劇場) |
6月 | 劇団ダンダンブエノ『礎』作:倉持裕(演出:近藤芳正 青山円形劇場) |
2005年
11月 | ペンギンプルペイルパイルズ#10 『不満足な旅』作・演出(ザ・スズナリ) |
7月 | CLIONE PRODUCE#3『パリアッチ!』作・演出(スペース・ゼロ、他) |
6月 | AGAPE STORE『仮装敵国』脚本 (演出:G2 サンシャイン劇場、他) |
5月 | M&Oplaysプロデュース『センター街』演出:倉持裕(作:岩松了 ザ・スズナリ) |
2月 | ペンギンプルペイルパイルズ#9『機械』作・演出(OFFOFFシアター) |
2004年
10月 | ペンギンプルペイルパイルズ#8『246番地の雰囲気』作・演出(三鷹市芸術文化センター星のホール) |
10月 | CLIONE PRODUCE『バット男』脚本(原作:舞上王太郎 演出:河原雅彦 サンモール劇場) |
7月 | プリセタ#6『サイクロン』作・演出(OFFOFFシアター) |
4月 | ペンギンプルペイルパイルズ#7『スマイル・ザ・スマッシャー』作・演出(スズナリ) |
2月 | AGAPE STORE『しかたがない穴』脚本(演出:G2 紀伊國屋サザンシアター、他) |
2003年
12月 | プリセタ#5『オートマチック』作・演出(駅前劇場) |
8月 | ペンギンプルペイルパイルズ#6『ワンマン・ショー』作・演出(THEATER TOPS) |
7月 | CLIONE PRODUCE『SLEEPLESS』脚本 演出:板垣恭一(青山円形劇場) |
3月 | ペンギンプルペイルパイルズ#5『ドリルの上の兄弟』作・演出(THEATER TOPS) |
2002年
10月 | ペンギンプルペイルパイルズ#4『握手したら指を数えろ』(中野ザ・ポケット) |
6月 | プリセタ#4『コミック』作・演出(駅前劇場) |
1月 | ペンギンプルペイルパイルズ#3『不満足な旅』(OFF・OFFシアター) |
2001年
10月 | プリセタ#3『ミイラ』作・演出(駅前劇場) |
6月 | ペンギンプルペイルパイルズ#2『ワークインタイムマシン』(ザムザ阿佐谷) |
2000年
12月 | ペンギンプルペイルパイルズ『2mの魚』(明石スタジオ) |
1999年
3月 | プリセタ#2『ガニ-アナ』作・演出(ザ・スズナリ) |
1996年
11月 | プリセタ#1『プロペラ』作・演出(学習院大学構内) |
映画脚本
2018年 | 『十二人の死にたい子どもたち』脚本(原作:冲方 丁) |
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ドラマ脚本
2014年 | NTV『弱くても勝てます』 |
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2013年 | EX「都市伝説の女」4話 EX『信長のシェフ』3,4,6,8話 |
2012年 | EX『13歳のハローワーク』5話 |
2010年 | TBS「BUNGO-日本文学シネマ- 『太宰治 グッド・バイ』』 EX『サラリーマン金太郎2』5,6,9話 |
2008年 | EX『サラリーマン金太郎』4,5,8話 WOWOW即興連続ドラマ『囚われつかじ~13人の容疑者~』 監修 |
2007年 | WOWOW即興連続ドラマ『つかじの無我~12人の証言者~』 監修 EX4月期『時効警察』番宣ドラマ執筆 |
2004年 | CX『劇団、演技者。~オートマチック~』 |
2002年 | NHK中学生日記『父走る』 NHK中学生日記『恋のかけ引き』 |
1999年 | CX『美少女H2』 |
その他脚本
2019年 | NHK LIFE!presents『忍べ!右左エ門』 |
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2015年 | NHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』 |
2013年 | NHK コント番組『LIFE!』 |
2012年 | NHKBSプレミアム コント番組『LIFE!』第1弾・第2弾 |
出演
2020年 | 9月 | WOWOW『劇場の灯を消すな!本多劇場編』出演 |
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2007年 | NHK教育『芸術劇場 若手演劇人大いに語る』出演 |
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その他
2012年 | 4月 新国立劇場マンスリープロジェクト トークセッション『戯曲を書くということ』 |
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2011年 | 10月 公開講座 cubu presents『劇作解体新書』 於:CBGKシブゲキ!! |
2011年 | 10月 講演 池袋コミュニティカレッジ『新・岸田賞作家列伝-70年代生まれの劇作家たち』 |
2006年 | MBSラジオドラマ毎日放送開局55周年記-念特別番組『博士の愛した数式』 |
2002年 | NHKラジオ FMシアター劇作家シリーズ『遠い隣人』 |
1998年 | ベネッセ『恋のためらい』 原作:岩松了 小説構成:倉持裕 |
1997年 | FM湘南『ケイダッシュ・アワーズソング』 |